会社情報

日本ロード・メンテナンスについて

我が国の社会資本ストックは高度経済成長期に集中的に整備されましたが、50年以上が経過し、道路や橋梁、トンネル等のインフラの老朽化が急速に進み、今後ますますそのメンテナンスの重要性が高まっています。

当社は1964年の東京オリンピックの開催に際し、三井物産が米国より路面清掃車を輸入し道路維持管理会社を設立したことが起源となります。 道路維持の専門企業としては古く、先駆者として各地の国道県道の清掃や東名高速・東北自動車道の維持管理に開通当初より携わってまいりました。黎明期は道路維持管理の施工方法や技術が確立されておらず、建設省(現国土交通省)や日本道路公団(現NEXCO)などの道路管理者の方々と日々試行錯誤を繰り返しながら施工方法のノウハウを蓄積してまいりました。

道路の構造技術は格段に進歩し維持管理技術も多種多様な対応が求められます。 当社はこれからも社会の様々な要望に応えられるよう人員体制と作業設備を整え、道路の『安全・快適・美観』の維持を通じて人々の生活を支えてまいります。